蚊女☺︎

石川県の大学4年生。マスクしてたら蚊女って言われたよ。そんな日々を話していくよ。

嫉妬

 

友達

恋人

家族

 

嫉妬したこと、ありますか?

 

 

 

私はたくさんある。

それも例えば親友というポジションなのに

ちょっと仲良いだけの友人に嫉妬したり、

恋人というポジションなのに

恋人ではなく友達、腐れ縁に嫉妬したり、

嫉妬している自分って

なんだかとても醜く感じてしまう、

 

 

いくらその人のことを知っていても

全てを知ることは不可能に近くて

だけどいくら恋人とか親友という立場にいても

その人にとっての

特別な人って変えることって出来なくて

嫉妬なのかなんなのか

よくわからない思考に至ることがある

 

 

 

wacciの男友達という曲に、

"この関係は君の近くにいられて、

 ある意味で1番君からは遠くて"

この歌詞がなんだかとても胸に溶けた

 

 

 

好きだと思っている人に、

好きな人がいるとわかった時

ショックなんだけど

別に始める装いもしてない訳で

仲がいいということを鵜呑みに

何故だか安心材料にしてしまったような

"あれ、私ってそんなに関係薄かった?"

と、なんなら裏切られたように感じる気さえする

でも本当に気付いていない場合もある

相手の好意に

私は男女の友情は成立する派だが、

必ず男と女の峠を超えているとは思う

必ず

それがいつ超えるのか

ここにズレが生じてしまって、

うまく行けば恋人になれるのかもしれないけど

それはもうわからない

本人達しかわからない

いやむしろわからないまま墓場行きなのかもしれない

そんな思いはどうやって成仏するのだろう

 

自分のことだって自分がわからないのに

他人のことをわかるなんてもっと難しい気がする

それなのにわかった気になって、

仲良くなってる気になって、

勝手に期待?安心?してしまう

でも裏切られたあとも

結局好きは変わらなくて、

特別な人は特別なんだよな〜〜〜って

そんなことを思った。

 

 

長い年月が経つと

めちゃくちゃ好きだと思っていた人より

めちゃくちゃ苦手だと思っていた人のことを

愛おしいと思う気持ちになるのは私だけだろうか。

愛おしい?いやなんだろ心がもはあっとする感じ

 

 

 

最近は卒論で

なんとなくを文字化したいという気持ちがあるんだけど

文字化しない方がいいこともあると思った

 

おいしいは待ってくれない。

 

実は最近、

めちゃくちゃ悩んだことがある。

 

"どうしてみんなはご飯を美味しそうに食べられるの?"

"平気な顔してご飯を口に入れられるの?"

"ご飯の食べ方がわからない"

"苦しい。"

 

 

と考えていた。

 

痩せていく体重を見つめながら

どうしたら太れるのか

健康でいられるのか

ご飯はただの太るための材料

という思考回路に至りかなり病んでいた

 

 

私は昔から、

体型を意識したことがない。

周りから"いいなあ"と言われることの方が多い

 

正直私は、

お腹が痛くならずに

たくさん食べ物を食べられる人の方が

羨ましい。

 

常にお腹が痛くなるかもしれない恐怖

みんなに心配かけないように

無理してご飯を多く食べたり、

"嫌味だよそれ笑"と言われることも多かった。

 

 

嫌味に捉えられるわなあ〜と

自覚できていた頃はまだいいが

最近は本当に悩んでいた。

ただ胃にご飯を運ぶ感覚

友人と食べている時だけ

ご飯を食べることへの劣等感?

辛い気持ちや苦しさを忘れられていた 

 

 

 

どうしよう。

これから食べる機会ってたくさんあるけど

どうやって過ごしていこう

ご飯が来る時間が憂鬱

ずっと飲み物だけで生活できたら

どれだけ楽だろうか。

もしかして病気?とも考えた

治るのかしら...と。

 

 

 

 

そんな時、

食について人と語り合った。

 

"おいしいっていう感覚が鈍くなる前に

 ご飯を食べたいから早く食べる。"

 

その人は、そんなことを言っていた。

 

 

 

私は食べるのに冗談抜きで2時間かけられる。

大抵、後半は目の前の食べ物が消えることを祈る。

それでも無くならないので、

意識を抜いてご飯を食べる。

 

 

 

それでも思えば、

私にも"おいしい"と思える感情は

残っていることに気がついた。

 

「おいしいと思ったときに

   ご飯を食べることに集中する」

たったそれだけのことで、

最近の私の食への悩みは少しずつ改善されている。

 

食べることが楽しくなっている。

アルバイトの賄いでは

決まっておろしそばだけを食べていたが、

カキフライや豚の生姜焼き、ハンバーグなどを

食べるようになった。

おいしい

おいしいって思える。

食べることが好きかもしれない

得意なのかもしれない

少し思えてきていて、

私の中ですごく大きな変化が訪れて嬉しい。

これからもそう思い続けられたらと思う。

 

 

 

 

 

覚悟

 

私は甘かったと思うことがあり、

本気になったことって

いつぶりくらいだろうと考えるほど

一生懸命になれる"こと"ができた

 

 

 

本気とか、

覚悟とか、

かっこいい言葉だけど

実際に実行することって

結構難しいくて

その気持ちを持続させるのは大変で

 

 

 

時々、

だらけてしまったり

緩む気持ちがでることはもちろんある。

人間だもの。

だけど人間やるときはやるってことを

見せつけてやることも試練だと思う。

 

 

やめることは簡単で、

続けることは難しいよ

あっち側に行けば楽になれるし楽しいかもしれないけど、

もう二度と生活に色を見ることはできない

 

 

何も悪いことをしていないのに

本当につらいときや

もはや心が無くなってしまうような感覚

私は感情を失ったのだろうかと思うこともあって、

だけど出てくる涙とか、言葉が

私に光を照らしてくれるような

生きているという感覚になる 

だけどつらいよ。

つらいんだよ。

 

 

 

 

私はやり遂げたいと思う。

思うじゃなくて、

やり遂げる

いつまでが遂げられるのかが

わからないけれど

ずっと続けることが証明になるでしょう。

 

 

 

逃げそうになっても、捕まえるし

転びそうになるなら、腕を握って離さない

 

 

 

公園に行くと

知らぬ間に蚊に刺されていたんだけど

それが今の私への罰なのか

と思うほどに痒く赤く腫れていて

 

空に流れる

ゆっくり動く雲と

夏の夜の風

星か飛行機か分からない光が、

不思議と応援してくれている気持ちになった

 

 

あの夜に見た

涙を、誓いを、ぬくもりを

忘れないで欲しい。

 

 

中途半端な気持ちで

向き合わないから

 

 

見ているようで

見れてなかったのだと

思い知らされる今日この頃。

 

 

 

覚悟とは、

"悪い事態(に多大な努力がいるの)を

 予測して心の準備をすること"

 

"迷いを去り道理を悟る"

Wikipedia参照。